評判のよかった「レバリッジリーディング」を読んでみたので私なりにまとめてみます。
本は割のよい投資
主にビジネス本と呼ばれる本は1冊1500円ほどでしょうか。
その1500円の中には著者の経験上(でないこともあるでしょうが)で得た知識やアクションプラン、問題解決策などが詰まっているわけです。
たとえば、役に立ったと思える事が一か所だけだったとしましょう。
それでも悩み、苦しんで進む方向を決めるより、経験に裏打ちされた方法で進める事ができるだけでも、金額以上の価値がありますね。
人間の悩む人件費に比べたら、1500円という金額は安すぎです。
本は非常に安価でリスクが少ない自分への投資なのだという意識に変える事ができました。
目的をもって本選びをする
正直、今までの私はビジネス書籍や自己啓発本はどうしても眠くなってしまうので敬遠してきました💦
よさそうな本だなと思って買っても、すべて吸収しないと思い、上から下まで全部読まなければと思うと、さらに眠気を加速させます。
その考えを根底から崩されました。
だれでも興味がなかったり、自分の仕事や生活経験上関係がない所ではピンとこないものです。
自分自身の興味が沸く所だけをしっかり読んで、他の所は飛ばすかナナメ読みを推奨している本書は「こんな読み方でも良いんだ!」と思わせてくれました。
気になる所に線を引く/メモる
本書では本を綺麗に扱う事は推奨していません。
本にはラインを引き、折り曲げて印を付け、時には思いついたアイデアなどの書き込みをどんどん行う事を勧めています。
学生時代の参考書のような使い方ですね。
ビジネス書籍は社会人の教科書のようなものかもしれません。
私はkindlewhitepaperのハイライト機能をライン替わりにして、後でPC等で復習するのに使っています。
感想
仕事上で興味がある分野や伸ばしていきたい所など、身近に感じる分野の書籍から手に取って、少しづつ吸収していくのが良いのかと思う。
この本でも紹介されているが、読んだ瞬間は非常に意識が高く、鮮明に覚えており仕事上でも意識する事ができるのだろうが、どうしても記憶が薄れて、熱くなった心も覚めてしまいがち。。
そこは心が熱いうちに、メモなりで自分の言葉で形に残しておいて、空き時間等にでも眺めていく事が大事なのだと教えてもらえた。
スポーツがそうだが、繰り返し練習して体に覚えさせて、初めて自分自身の血肉になり身に付いていくものです。
ビジネス上の知識や経験も同じことが言えるのでしょう。
これからのビジネス書籍を読み方を変えてくれて、良い本に出合えてよかったと思う😊
最後にまとめを。
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